性感染症の感染ルートで悩む人は多いですが、そこに大きな疑問が・・・

「私はいったどこ(誰)から感染したのか・・・」

それが分からなくて悩んでる人がけっこう多くいます。でも・・・そこには大きな疑問を感じるのですが。

あなたも私といっしょに考えてみてください。

◇性感染症の感染ルートの悩みとは?

私は当サイトを運営していることもあって、いろんなネット上の相談サイトで性感染症に関する書き込みを見ています。すると、感染ルートに関する相談、質問が多いことに気付きます。

病気として多いのはクラミジア、淋菌が圧倒的です。特にクラミジアが多いです。まぁ、クラミジアは国内で最も感染者が多い性感染症で、推計で100万人とも言われています。感染者が多ければ悩んでる人も当然多いだろうと思います。

感染ルートの相談、質問というのは、だいたいこんなパターンに集約されます。

相談者は女性が多く、ご本人が婦人科で診察を受けてクラミジアや淋菌に感染していることが判明します。すぐに感染源を思い浮かべるのですが、夫(恋人)以外に心当たりがありません。浮気もしていないし、夫以外の男性とは5年も6年も前に関係があっただけです。

そこで夫からうつされたのではないかと、夫に話して検査を受けてもらいます。ところが夫は検査結果が陰性で、クラミジアには感染していないと分かります。

その上、夫からは

「自分は絶対に風俗にも行ってないし、浮気もしていない。お前こそ浮気したんだろう!」

と逆切れされてしまう有様に。何しろ、夫はクラミジアに感染していないし、自分は感染している。そう言われても仕方ないのです。でも、絶対に自分は浮気なんてしていない・・・・。

では、いったい私はどこから、誰からクラミジアをうつされたのか・・・

と、まぁ、こんな感じです。

この手の相談、書き込みは非常に多いので、ちょっとネットで検索かければいくらでも出てきます。ただ、満足のいく回答、納得できる回答はほとんど見つかりません。感染ルートの特定は医師に相談してもムリで、実際問題としてはかなり難しいと言わざるを得ません。

◇納得の回答・・・でも?

この手の感染ルートに関する相談、質問に対して、こんな回答が出てきます。

『クラミジアは公衆浴場、公衆トイレ、サウナなどでも感染することがあります。』

つまり、性行為以外の感染ルートがあるとする回答です。この回答は相談者にはとても嬉しい回答です。自分も夫も浮気していない、まさに最善の回答です。大満足、納得の回答と言えます。

しかし・・・。

私が過去に数多く読んできた性感染症の専門書で、クラミジアが公衆浴場、公衆トイレ、サウナで感染するとした本は1冊もありません。確かに淋菌はタオルやトイレでの感染があり得る、トリコモナスはお風呂で感染があり得る、とは書かれています。しかし、クラミジアについてはありません。

そして、この性行為以外の感染ルートがあるとする回答で最も不思議だと思うのは、性行為未経験者からの相談、質問が一件もないことです。

本当にお風呂やトイレでクラミジアに感染するのなら、

「性行為は全く未経験なのに、感染してしまった。」

という人からの相談や質問があっても不思議じゃないと思うのです。何しろクラミジア感染者は推計で100万人と言われているのです。性行為以外の感染ルートがあるなら、必ず未経験者の感染者もある程度の確率で存在するはずです。

例えば免疫力のまだ弱い若年層、小学生にも感染者がいてもおかしくないはずです。でもセックス未経験の小学生がクラミジアに感染したなんて相談や質問は見たことがありません。

実際に相談される人、質問される人はセックス経験者ばかりです。

 

◇膣カンジダ症はどうか?

ところが、膣カンジダ症となると話は別です。実際にネットの相談サイトに小学生からの相談が書き込まれています。膣カンジダ症はカンジダ・アルビカンスと言う真菌(カビの一種)が原因で発症します。

このカンジダ菌は常在菌であり、性行為がなくても普通に感染、発症します。これこそ性行為以外の感染ルートが存在します。そして現実にセックス以外の感染ルートで感染した人からの相談が書き込まれているのです。

そうしてみると、クラミジアが性行為以外のルートでも感染すると言う説はますます疑わしいと思えてきます。

これはあくまでも医療には素人の私がこれまで読んできた性感染症の専門書からの知識で思うだけで、真実かどうか分かりません。

あなたはどう思いますか?

なお、当サイトの姉妹サイトに詳しく感染ルートの考察があります。興味のあるあなたはどうぞご覧ください。

『クラミジア感染、夫から妻へ?』

『再びクラミジア感染ルート』

*もっとも感染者が多く、しかも自覚症状が少ない性感染症です。
■STD研究所 STDチェッカー TypeP(男性用女性用
クラミジア・淋菌・クラミジア(のど)・淋菌(のど) やっかいな咽頭感染の検査も可能です。

*やはりHIVは一番気になるし、この際まとめて5種類検査。
■STD研究所 STDチェッカー TypeE(男性用女性用
HIV・梅毒・クラミジア・淋菌・B型肝炎 代表的な5つの性感染症がまとめて検査可能です。

■この検査の信頼性

■この検査の利用者の声