TOPコラムトップ>危ないのは性風俗だけじゃない

HIVを始めとする性感染症の感染リスクは性風俗だけではありあせん。

あるネットの掲示板に、風俗嬢の書き込みがありました。風俗嬢という仕事をやっていて、HIV感染に対してどう思っているのかを書いていたのです。その風俗嬢いわく、

『HIV感染の確率は低い。交通事故にあったり、何かの災害にあったり、階段から落ちたり、不安なことは考え出したらキリがない。』

なのだそうです。だから、HIV感染をいちいち不安に思ったりしない、ということです。むろん、ネットの書き込みなので本当に風俗嬢が書き込んだのかどうか分かりません。仮に本当の風俗嬢が書き込んだにしろ、それが風俗嬢全体を代表しているわけではありません。違う考え方の風俗嬢もいるでしょう。

恥ずかしながら私自身が過去に性風俗で遊んだ経験があります。当時の経験から思い出せば、あまり気にしないと書き込んだ風俗嬢に近い感覚の風俗嬢がけっこういました。つまり、コンドームを使わないサービスです。

よく、お客に要求されれば断りきれないと書かれている記事がありますが、別にお客が要求しなくても自らコンドームなしでサービスする風俗嬢もいます。この場合は、お客の側がしっかりリスク管理しないと危ないです。

しかし、今回私がここで書きたいことはこうした性風俗における性感染症の感染リスクについてではありません。実は性風俗以外にも性感染症の感染リスクはいくらでもあるということを書きたいのです。

女子高生など、十代の若い女性たちの間でも性感染症は広まっています。当サイトでも、『危ない性感染症の無症候患者』という記事などでご紹介していますが、あなたの予想以上に現実は広まっています。

先の記事を読んで頂ければ分かりますが、ある高校で女子生徒1,270人を調べたらなんと167人がクラミジアに感染していたのです。実に陽性率は13%を超えます。クラミジアはそんなものかも知れない、などと思わないでください。クラミジアもHIVも感染ルートは同じです。

まぁ、あなたも若い女性たちの感染リスクはある程度想像がつくと思います。しかし、危ないのは若い女性ばかりではありません。中高年もまた同様に危ない人たちがいっぱいいます。

それはネットで知り合った男性とセックスを繰り返す女性たちです。でも、いわゆる出会い系サイトを利用する女性ではありません。ごく普通にメル友さん募集の掲示板で知り合った男性が相手なのです。ですから必ずしも最初からセックス目的でメールをしているのではありません。

ごく普通の家庭の主婦がいきなり出会い系サイトでセックスの相手を求めることは怖い部分もあるでしょう。その点、普通の掲示板で知り合って、変な表現ですがある程度信用できると分かった相手と安心してセックスに及ぶのです。

40代後半から50代の主婦の中には、家庭にあってはご主人から女性として扱われなくなってしまったり、セックスレスになってしまったり、潜在的に性に対する欲求不満を抱えている人がいます。

むろん、そんな主婦がごまんといる訳ではありません。ほんの一部だと思います。しかし、一見、ごく普通の大人しい、まじめな感じの奥さんが、ご主人や子供の知らないところで豹変することがあるのです。そして、妊娠の心配が不要な年齢であることを理由にコンドームなしのセックスを行うことも珍しくありません。

いくらネットで信用出来そうだと思った相手でも、本当に安全かどうかわかるはずがありません。冷静に考えれば、ネットで知り合ってセックスに及ぶ相手なら、むしろ危険なはず。でも、そこには疑似恋愛の心理が働くのでしょうか、私に限って大丈夫とばかりに安心してしまうのです。

別に私は風俗ルポライターでも性風俗研究家でもありません。ただ10年間にわたってかなりの人数のメル友さんがいたのです。30代後半から50代の女性のメル友さんです。メル友さんという匿名性から、身近な人には話せない秘密の話を随分聞かせてもらいました。中には直接会って話してくれた女性もいました。

風俗嬢は仕事で不特定多数の男性を相手にサービスをしています。当然、性感染症についての知識、情報は持っています。それをどう生かすか、使うかはまた別の話ですが。しかし、普通の家庭の主婦は一般論として性感染症を知っていても、自分自身の問題だと認識していません。なぜなら、不特定多数の男性を相手になどしないからです。

でも、ネットで知り合った男性とセックスに及ぶ行為は、風俗嬢の感染リスクと何ら変わりません。本人は大丈夫だと思っているのでしょうが、安心できる根拠など何もありません。

むろん、そうした女性を相手にする男性側にも同様の感染リスクがあります。男性もまた、自分だけは大丈夫と思っているのです。そこに恋愛感情があろうとなかろうと、感染するときは1回で感染します。

あなたが性風俗で遊ぶときはむろん感染にご用心ですが、相手がプロでなくても感染する可能性は同じです。あなたご自身、そしてあなたのお相手だけが特別に感染しない存在などということは絶対にあり得ません。

あなたのお相手がプロでなくても、あなた以外の不特定多数の男性と性行為を持っているかも知れません。疑似恋愛におぼれてリアルな病気だけが残った・・・なんて悲惨な目に合わないよう、ご注意ください。

*やはりHIVは一番気になるし、この際まとめて5種類検査。
■STD研究所 STDチェッカー TypeE(男性用女性用
HIV・梅毒・クラミジア・淋菌・B型肝炎 代表的な5つの性感染症がまとめて検査可能です。

*もっとも感染者が多く、しかも自覚症状が少ない性感染症です。
■STD研究所 STDチェッカー TypeP(男性用女性用
クラミジア・淋菌・クラミジア(のど)・淋菌(のど) やっかいな咽頭感染の検査も可能です。

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