性感染症(性病)と包茎
ここでは、性感染症(性病)と包茎についてお話したいと思います。
包茎と言うのは、言うまでもなく男性の性器、ペニスで亀頭まで皮ですっぽり包まれた状態のものを言います。日本人には包茎が多いと言われています。普段は皮で亀頭が見えないけど、勃起状態では亀頭が出てくるもの、あるいは皮をむくと簡単に亀頭が出てくるものを仮性包茎と呼び、日本人男性の6割近くがこの仮性包茎だそうです。
そして、勃起しても亀頭が出てこない、皮をむいても亀頭が出てこないものを真性包茎と呼び、日本人男性の1%ほどがこの真性包茎だそうです。この包茎、特に亀頭が出てこない真性包茎は性感染症(性病)に非常にかかりやすいのです。そして、セックスの相手の女性にも病気をうつしてしまう危険性が高いのです。
真性包茎の場合、亀頭まで完全に皮をかぶっているために、中にカスのようなものがたまりやすく、不衛生になりがちなのです。カスの部分に雑菌が多くなり、尿道炎、包皮炎、亀頭炎などの原因になります。そして、こういった炎症を起こした部分からはウイルスや細菌が侵入しやすくなり、性感染症(性病)にもかかりやすくなります。
また、包茎の不衛生な部分に増殖した雑菌が、性行為の際に相手の女性にうつり、今度は女性の方に炎症がおきたりします。確率は低いでしょうが、包茎男性との性行為を繰り返すことで子宮癌の原因にもなると言われています。
医療現場からの情報もweb上では多数見られますが、例えば「さ らば!男の悩み」診療日記と言うサイトがあります。新宿にあるメイルクリニックと言うところが運営しているブログですが、ここに包茎と性感染症(性病)の関係が詳しく書かれてあります。専門的な難しい話はともかく、本来は皮がむけて表に出て乾いているべき部分が、ずっと皮の下に隠れてカスや垢といっしょに湿っているのは衛生的とは言えないですね。このクリニックを訪れる性感染症(性病)患者の男性の多くは、包茎だそうです。
また、性感染症(性病)の1つである、HIV感染と包茎との関連記事も見つけました。
この記事の中に、医学的に証明はされていないけど、1つの推論として、真性包茎はHIV感染に対してハイリスクであることが説明されています。
真性包茎の人は出来るだけ早く、自分のため、セックスパートナーのため、手術を受けた方がいいです。なお、真性包茎には健康保険が適用され、費用は安くて済みます。くれぐれもインチキクリニックにひっかかって、高額な治療代をだまし取られないようにして下さいね。
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