HIV感染者・エイズ患者累計
日本に初めてエイズが上陸してからやがて30年が経ちます。
ここでは、1985年から2010年までの25年間に毎年報告された新規HIV感染者、エイズ患者
の累積データをご紹介したいと思います。
下のグラフをご覧下さい。

このグラフは、毎年厚生労働省エイズ動向委員会から発表される、新規のHIV感染者とエイズ
患者の件数を累計したものです。
累計グラフなので、グラフの傾きが下がることはありませんが、それにしても近年の増加ぶりが
顕著に見て取れます。
それでは、新規のHIV感染者とエイズ患者がどのくらいのペースで増え続けているのか、私が
作った次のグラフをご覧下さい。
このグラフは、その年の新規HIV感染者が前年に比べてどのくらい増えたか、減ったかを示す
グラフです。

ご覧頂いてお分かりのように、1986年から2010年までの25年で、前年よりも件数が減少したのは
わずかに7年だけした。(○がつけてあります。)
後の18年は全て前年よりもHIV感染者が増加しています。ここ10年を見ても、前年より減ったと
言えるのは2009年だけです。
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同様に新規のエイズ患者についても、その年の患者数が前年に比べてどのくらい増えたのか、
減ったのかをグラフにしてみました。

この25年間に前年よりも新規エイズ患者数が減少したのは5年だけで、あとの20年は全て前年
よりも患者数が増加しています。
こうしてグラフを見ると、新規HIV感染者もエイズ患者も、前年に比べて減るときは少なく、増える
ときは大きく、と言うのが分かります。
これは何を意味しているかと言えば、やはりHIV感染者が増加の一途をたどっていると言うことです。
しかし、HIVやエイズに関するメディアの扱いは年々小さくなっています。世間の関心は薄くなる
一方です。
そんな中、12月1日は「世界エイズデー」です。現在、国や各地方自治体がかなり力を入れて
エイズキャンペーンを張っています。
この機会にあなたもHIV検査を受けてみませんか?
日本ではHIV感染者の約30%が自分のHIV感染に気がつかないまま、「いきなりエイズ」を
発症しています。
これはとても残念なことであり、早期HIV検査で感染が分かれば治療によって「いきなりエイズ」を
防ぐことも可能です。
HIV感染は自覚症状がありませんから、あなたの体に異常がなくても、一度は念のために保健所に
行ってみてはいかがでしょうか。
なお、保健所に行く時間がないあなたには、自宅でHIV検査の出来る検査キットもあります。
◇私もHIV感染が不安なとき、このキットを使いました。
| 検査キットタイプ名 | STDチェッカー TypeJ(男女共用) |
| 検査対象の性感染症 | HIVのみ |
| 価格 | ¥4,935 |
| あなたへのオススメポイント | はやり、何と言っても一番気になるのはこれです。私もこれを使いました。 |
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