ここでは性感染症(性病)の予防についてお話します。

「性感染症(性病)の感染ルート」でもお話しましたが、性感染症(性病)の最大感染ルートは性行為感染です。母子感染や血液感染は少ないのです。従って、予防も性行為感染に対して有効でなければなりません。性感染症(性病)の予防に対してはどんな方法が効果的なのでしょうか。

1.性行為感染ルートの予防

◇セーファーセックス(safer sex)

性感染症(性病)に感染しないよう、安全に注意したセックスを「セーファーセックス(safer sex)」と呼びます。具体的にどんなことに注意すればいいのかを説明します。

①コンドームを使用する。
最もオーソドックスにして最大の効果ありです。ただし、正しい使い方をしなければ効果半減です。コンドームの正しい使い方は「性感染症(性病)とコンドーム」にて説明します。案外ちゃんとした正しい使い方をしていない人がいるかも知れません。

②オーラルセックスにも注意する。
オーラルセックスから感染する性感染症(性病)も沢山あります。クラミジア感染症、淋菌感染症、性器ヘルペスなどがその代表です。異性間、同性間を問わず、性器や肛門に直接オーラスセックスしないように注意します。

よく言われるのが、コンドームを切って使うとか、サランラップを使う、などの方法です。正直なところ、私は自分でやったことがないので、どんな感触なのか分かりません。オーラルセックス専門の風俗店も多く存在します。こういったお店は大きな感染源となっています。くれぐれもご用心。

③傷口がある場所で、相手の傷口や性器、肛門付近を触らない。これも、直接接触による感染を防ぐためです。

④不特定多数の相手を避ける。
性絵感染症(性病)の予防にどんな方法を使うにしても、まずは不特定多数の相手との性行為を避けることが予防になります。私もあまりえらそうなことは言えない過去がありますが、怪し い相手とは接触しないことですね。

以上のようなセーファーセックスについての知識をきちんと若い人達に教育することが大事です。性感染症(性病)においては感染者の年齢はどんどん低年齢化しており、小学校からの性教育が絶対に必要だと言われています。しかし、日本の教育現場においては十分な指導が出来てないと言う指摘もよく目にします。

2.母子感染ルートの予防

予め母親の感染が分かっている場合には、いろんな感染予防の方法があります。例えば産道感染を防ぐために帝王切開手術を行う、母乳による育児を止める、あるいは母親自身の治療によって子への感染を防ぐなどです。

関連記事:「性感染症の感染ルート」

3.血液感染の予防

かつてはHIVやその他のウイルスに汚染された血液製剤が使用され、多数の感染者を出したことがありました。しかし、現在の医療環境では検査体制が整っており、輸血による感染はほとんどありません。

しかし、HIVに感染した人が感染直後に献血をすると、この汚染検査をすり抜ける可能性があります。汚染された血液を輸血に使った場合には非常に高い確率で感染します。血液感染の予防、と言う観点からも献血をHIV感染のチェック代わりに利用するのは絶対に止めて欲しいですね。いつ、自分も輸血される側になるか分からないのですから。

4.免疫力の維持

最後に、免疫力の維持で性感染症を予防することも気をつけたいですね。トリコモナス症、性器カンジダ症、性器ヘルペスなどは通常でも常在菌として体内に病原菌が存在しています。免疫力が普通であれば問題なく健康でいられるのですが、体力が低下したり、ストレスがたまったりすると、免疫力が低下して、これらの性感染症を発症することがあります。

睡眠時間の確保や適度な休息、リラックス出来る趣味など、日頃からストレスをためない、体力を維持することを心がけましょう。

性感染症の予防にオーラルセックスは要注意です。あなたは大丈夫ですか?

*やはりHIVは一番気になるし、この際まとめて5種類検査。
■STD研究所 STDチェッカー TypeE(男性用女性用
HIV・梅毒・クラミジア・淋菌・B型肝炎 代表的な5つの性感染症がまとめて検査可能です。

*もっとも感染者が多く、しかも自覚症状が少ない性感染症です。
■STD研究所 STDチェッカー TypeP(男性用女性用
クラミジア・淋菌・クラミジア(のど)・淋菌(のど) やっかいな咽頭感染の検査も可能です。

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