この「性感染症(性病)検査完全ガイド」では、性感染症(性病)小辞典というカテゴリーがあり、13種類の性感染症について詳しくお伝えしています。

この13疾患について、今年の6/1から9/27までの間、本サイトを訪問してくれた皆さんのアクセス数を集計してみました。さて、一番アクセス数が多かったのはどの性感染症だったでしょう?また、2番目、3番目は?

その結果が次の表です。

いかがでしょうか?予想は当たりましたか?

やはりと言うべきか、HIVが一番アクセス数が多かったです。社会的な注目度も高く、皆さんの関心も高いということでしょうか。

2番目、3番目は僅差で梅毒、クラミジア感染症と続きました。梅毒のアクセス数は意外でした。私のイメージでは、クラミジア感染症が2番目に多いと思っていました。ここ数年、梅毒の感染者が増加傾向にあるせいか、思いのほか関心が高かったです。

後はだいたい私としては予想通りの順番かなと思います。ただ、ちょっと気になるのは11位のトリコモナス症です。トリコモナス症は自覚症状も少ないし、重症化することも比較的少ないのですが、HIV感染のリスクを高めることが知られています。

トリコモナス症に感染すると、非感染者に比べて2倍から3倍、HIVに感染しやすくなるのだそうです。また、HIV感染と、トリコモナス症を重複感染している場合、膣分泌物へのHIV排出が増加されるのだそうです。(性感染症STD 南山堂 による)

自覚症状がないからと油断は出来ない性感染症です。

ちなみに、本サイトのグループサイトで「HIV(エイズ)検査完全ガイド」と言うサイトも運営しているのですが、こちらにも性感染症の解説ページがあります。そちらの集計では、今回最下位だったケジラミ症が中位に入っています。淋菌感染症よりも上位なのです。サイトによってこんなに順位が異なるものかと、大変興味深い結果でした。

今回の結果からは、感染すると重症化するもの、また感染者数が多いものに皆さんの関心が多く、アクセス数となって現れているように感じました。

どんな性感染症であっても、自然治癒することはありません。やはり早期発見、早期治療が大事です。先ほどお話したトリコモナス症のように、それ自体は重症化がすることが少なくても、HIVの感染リスクを高める疾患もあります。

あなたの健康を守るためにも、感染の可能性、心当たりがあれば症状がなくても検査を受けて下さい。重症化して後悔することのないよう、くれぐれもご注意ください。

*HIV・梅毒・クラミジア・淋菌など、気になる性感染症をまとめて8検査できます。私も使いました。

・STD研究所 STDチェッカー TypeR(男性用)
クラミジア・淋菌・HIV・梅毒・B型肝炎
クラミジア(喉)・淋菌(喉)

*気になるHIVや梅毒、それに不妊症の原因となる性感染症が12種類まとめて検査できます。

・STD研究所 STDチェッカー TypeT(女性用)
クラミジア・淋菌・HIV・梅毒・B型肝炎・ C型肝炎・トリコモナス・カンジダ
細菌性膣炎・ヒトパピローマウイルス(悪性型)
クラミジア(喉)、淋菌(喉)