クラミジアや淋菌が知らない間に感染して、知らない間に治っていた・・・。

こんな話を聞いたり読んだりしたことはありませんか?

それって、ホントにある話でしょうか?

私は当サイトを運営していることもあって、ネット上の色んな性感染症に関する書き込みを見ています。

すると、時々クラミジアや淋菌の感染ルートに関する相談が見つかります。

今回はこのクラミジアや淋菌の感染ルートと治療に関するお話です。

あなたの性感染症感染予防にお役立てください。

◇感染ルートが不明?

クラミジアや淋菌に感染した男女で、

「いったい自分はどこからクラミジア(淋菌)に感染したんだろう?」

と、その感染ルートが分からずに悩む人がいます。

むろん、誰かとの性行為によって感染した疑いが最も大きい訳ですが、その「誰か」が分からないのです。

多くの相談の場合、確かに性行為の相手は存在します。

夫、妻であったり恋人であったり。

でも、その特定の相手はクラミジア(淋菌)検査を受けて陰性との判定を受けているのです。

それで感染ルートが不明になってしまい、いったい自分はどこから感染したのだろうと悩む訳です。

夫や妻、恋人が、

「自分がうつしたんじゃない!」

と口先だけで弁解するのは信用出来ないとして、病院で検査を受けて陰性なら信用するしかないと思ってしまいます。

それどころか、今度は

「お前(あなた)こそ誰かと浮気したんだろう?」

と逆に責められるハメになります。

でも、浮気していないことは自分が一番よく知ってる。

それで自分は浮気してないし、パートナーも陰性だし、だったらいったい誰にうつされたんだろう・・・と悩みは深くなる一方なのです。

しかし、こんなネットの書き込みに対して、意外な回答を見つけることがあります。


◇知らない間に治ってしまう?

その意外な答えとは、こんな答えです。

「感染源はあなたのパートナーです。

検査で陰性になったのは、風邪薬などで抗生物質を使い、知らない間にクラミジア(淋菌)が治っていたのです。」

つまり、あなたのパートナーが浮気したり、風俗で遊んでクラミジアや淋菌に感染する。

そして今度はあなたにうつしてしまう。

その後で、パートナーは風邪をひいて病院で抗生物質を処方され、知らぬ間に治してしまう。

そしてあなたが検査でクラミジアや淋菌に感染していることが判明し、パートナーも検査を受ける。

でもあなたのパートナーはすでに風邪の治療でもらった抗生物質で治っているので、検査結果は陰性となる。

かくしてあなたは感染ルートが分からず、困惑するハメになる。

とまぁ、こんな筋書です。

しかし、ここで素朴な疑問が湧きます。

「ホントに風邪でもらった抗生物質でクラミジアや淋菌が治るのか?」

この疑問です。

クラミジアや淋菌の治療に抗生物質を使うのは間違いありません。

しかし、抗生物質と言っても色んな種類があります。

性感染症の治療に使う抗生物質と風邪の治療に使う抗生物質が同じなのでしょうか・・・・

◇机上の推論としては・・・

では、ここで私が実際に風邪の治療でもらった抗生物質をお見せしましょう。

下の写真を見てください。

クラリシッド200mg

これが私に処方された抗生物質です。

●クラリシッド錠200mg

マクロライド系の抗生物質です。

風邪をひいたとき、咽頭炎、扁桃炎、気管支炎の二次感染防止に使われることが多い抗生物質です。

よく言われることですが、風邪の治療に抗生物質は役に立ちません。

風邪の原因はウイルスであり、抗生物質はウイルスには効き目がありません。

抗生物質が効くのは細菌に対してだけです。

しかし、風邪で弱っているところに細菌による二次感染が発生するのはよくあることで、これを防ぐために抗生物質が使われるのです。

そして、私が調べたところ、クラリシッド錠200mgはクラミジア感染症の治療にも使われています。

クラミジア感染症の原因菌は、クラミジア・トラコマティスという細菌であり、抗生物質が有効に働きます。

このように、私が風邪で処方してもらった抗生物質は性感染症であるクラミジア感染症にも使われる抗生物質でした。

だとすると、仮に私がクラミジアに感染していたとして、風邪の治療でもらった抗生物質を飲めばクラミジアの治療にもなります。

従って、先のネット相談に対する意外な回答も決して意外ではないと言えます。

ただし、それはあくまでも可能性の話です。

机上の理論であって、実際問題として風邪でもらった抗生物質でクラミジアが完治するとは思えません。

なぜなら、普通は風邪でもらう抗生物質は3日か4日分でしょう。

クラミジアや淋菌がたった3日や4日分で消えてしまうことはありません。普通は1週間とか、2週間は抗生物質を続けます。

あるいは、1週間効果の続く薬を1回処方します。

こんな1週間効果が続く薬は風邪では処方しないでしょう。

だから風邪で処方された抗生物質でクラミジアや淋菌が治る可能性は低いと思います。

ただ、絶対にあり得ないか、と言われれば何とも答えようがありません。

実は、この風邪などで処方された抗生物質でクラミジアや淋菌が知らない間に治ってしまう可能性について、専門家が見解を述べた記事はほとんど見たことがありません。

「風邪薬で治る」とする書き込みは、素性のはっきりしないネット上の書き込みばかりです。

現場の医師はどう考えるのか、その見解を聞いてみたいものです。

 

◇まとめ

今回は風邪で処方された抗生物質で、クラミジアや淋菌が治ることがあるのかどうか、記事にしてみました。

結論としては、可能性はゼロとは言い切れないが、低いでしょうということになります。

あなたは間違っても風邪の薬に期待してクラミジアや淋菌を治療しようなんて思わないでくださいね。

感染が不安なら早く専門医に診てもらってください。

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