アナルセックスによる性感染症の感染については、あなたもきっと一度はどこかで記事を読んだことがあるでしょう。

特にHIV感染については、アナルセックスが最大感染ルートになっており、多くのメディアに取り上げられています。

しかし、アナルセックスによる感染リスクが高いのは何もHIVだけではありません。

他の性感染症についてもHIV同様に非常に感染リスクが高くなります。

 

◇アナルセックスによる性感染症の感染

では具体的にどんな性感染症がアナルセックスによって感染しやすいのでしょうか。

私がいつも愛用しているSTDチェッカーを販売しているSTD研究所のホームページに詳しく記事が載っています。

■STD研究所ホームページ

このホームページによると、以下の8種の性感染症がアナルセックスによる感染リスクが大きいとされています。

1.HIV

2.梅毒

3.クラミジア

4.淋菌

5.性器ヘルペス

6.尖圭コンジローマ(HPV)

7.B型肝炎

8.C型肝炎

以上の8種です。

この8種類については、挿入側も挿入される側も同様です。

こうしてみると、ほぼ主要な性感染症は全てアナルセックスによる感染リスクが高いことが分かります。

まぁ、よく知られた性感染症でここに出ていないものと言えば、膣トリコモナス、カンジダくらいでしょうか。

カンジダはそもそも常在菌による自己感染が多いので、今更アナルセックスで感染リスクが高いと指摘するまでもありません。

膣トリコモナスについては他の性感染症みたいにウイルスや細菌ではなく、原虫が病原菌なのでアナルセックスでは感染しにくいのだそうです。

全く可能性がないのかどうかまでは不明です。(私が調べた限りですが)

 

◇アナルセックスで感染リスクが高い理由

当サイトでも繰り返しアナルセックスの感染リスクについて記事にしてきました。

例えば、2015年の新規HIV感染者の感染ルートをご覧ください。(エイズ患者を除く)

厚生労働省エイズ動向委員会から公表されたものです。

HIV感染ルート

グラフをご覧頂いて一目瞭然、全体の7割近くが男性同士の性的接触、すなわちアナルセックスによるものです。

男女間の性的接触による感染が約2割ですから、いかにアナルセックスのリスクが高いかお分かり頂けると思います。

ではなぜ、こうもアナルセックスは感染リスクが高いのか?

私が調べた範囲では以下のような理由によります。

1.アナルセックスは傷ができやすく、出血しやすい。

これが最大の要因のようです。

ある医療サイトには、

「小さくても必ず傷が出来る」

とまで書かれていました。

もともと挿入される構造になっていない場所に挿入するため、無理が生じて傷ができやすいのだそうです。

傷+出血(血液)+精液

となれば、これはもう感染しやすいのは当然かも知れません。

 

2.コンドームを使わないことが多い

異性間の性的接触においては避妊のためのコンドーム使用が結果的に性感染症の感染予防にもなっています。

しかし、アナルセックスにおいては妊娠する可能性はゼロです。避妊のためにコンドームを使う必要性が全くありません。

そのため、コンドームなしのセックスに及ぶ可能性が高く、結果として感染リスクも高くなります。

 

◇怖いのはHIVだけじゃない

アナルセックスによる感染と言えば、真っ先に思いつくのはHIVかも知れません。

もともとエイズ患者がアメリカで最初に発見された当時、男性の同性愛者の間で流行する病気などと言われたくらいです。

しかし、アナルセックスで感染するのはHIVだけでなく、今回取り上げた他の性感染症も感染リスクが高くなります。

特に、梅毒、尖圭コンジローマ、性器ヘルペスなどは患部が肛門に発生した場合、その患部に接触すると感染リスクが非常に高くなります。

そして肛門に出来た患部は本人にも、性行為の相手にも分かりにくいのです。知らずして患部に接触して感染してしまうリスクがあります。

決してHIVだけがアナルセックスで感染しやすいのではないと知っておいて下さい。

 

◇男性同士だけとは限らない

今まで説明してきたことは、アナルセックスにおける性感染症の感染リスクについてです。

この感染リスクはアナルセックスによって生じるものであり、それは男性同士の性的接触に限りません。

男女間のアナルセックスでも全く同じことが言えます。

女性のあなたも決して男性だけの話だと思わないで下さい。

感染リスクの高いアナルセックスこそ、コンドームの使用をオススメします。

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