HIV感染予防に包茎手術

HIV感染予防に包茎手術が効果的であると言うお話です。

このサイトでも『性感染症と包茎』と言う記事をご紹介しています。真性包茎の男性は亀頭まで完全に皮をかぶっているために、中にカスのようなものがたまりやすく、不衛生になりがちなのです。

カスの部分に雑菌が多くなり、尿道炎、包皮炎、亀頭炎などの原因になります。そして、こういった炎症を起こした部分からはウイルスや 細菌が侵入しやすくなり、性感染症(性病)にもかかりやすくなります。

これはHIVの場合にも言えることであり、2007年にアメリカの国立衛生研究所(NIH)がエイズの流行が激しいアフリカで行った調査結果を報告しています。

その報告によれば、包茎手術によるHIVの感染率低減は53%にも及んだそうです。

そして、2011年7月22日、ローマで開かれた国際エイズ会議において、この調査結果を肯定する更なる3つの調査報告があったそうです。

その中の1つによれば、南アフリカで2007年から2010年にかけて、15歳から24歳を中心に2万人以上に包皮切除を行ったところ、新たなHIV感染例が76%も減少したことが分かったそうです。

また、別の調査報告では、ウガンダのマケレレ大(University of Makerere)が、包皮切除から1年が経過した男性316人(平均年齢22歳)にセックスに関する聞き取り調査を行いました。

このうち220人が

「積極的にセックスをしている」

と答え、全体の87.7%が

「包皮切除を受けてからオルガスムに達しやすくなった」

と答えました。

更に、92.3%が

「性的快感が増した」

と回答したそうです。

すなわち、包皮切除によってHIVの感染リスクが大きく減るばかりか、性生活の質的向上も実現出来ることが分かりました。

この調査はアフリカで行われたものですが、日本においても同様のことが言えると思います。日本の医療サイトでもHIV感染と包茎との関係について指摘されています。

また、包茎手術によって性生活の喜びが大きくなったと言う記事はいくつかの包茎関連サイトで目にします。

さて、ここまで記事を書いてきて、あなたに私からお伝えしたいことはただ1つです。

もしもあなたが真性包茎なら、どうぞ早く手術を受けて下さい。仮性包茎ならまだしも、真性包茎を放置しておいても何もいいことはありません。

あなた自身がHIVを始めとする性感染症に感染しやすくなるばかりでなく、あなたのパートナーにも感染症をうつすリスクも高いのです。

前の記事にも書きましたが、真性包茎は健康保険の適用が可能です。普通の病院で手術すれば数万円で済みますから、くれぐれもインチキクリニックにだまされて高額費用を請求されないようにして下さい。
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